Column

2018.07.02

今勉強している人に伝えたい!着実に力をつける、おすすめの勉強法

PCで作業する女性webデザイナー

今日は私がオススメする学習の進め方をご紹介します。
この方法で未経験からスタートし1年で基礎はしっかり身につけられたかなと思います。最後に「やっておけばよかったこと」も追記しています。

 

目次

  • 授業の受け方のポイント
  • とにかく復習に尽きる
  • 課題は絶対に全力でやろう
  • 余裕があればやりたかったこと

 

授業の受け方のポイント

まずノートを取ろう
「pcの作業だしそんなのいらない?」って思っていませんか?
もしあなたが「記憶力抜群、一回で吸収出来る!」そんな超天才肌なのであればそれでいいと思います!!
でもそもそもそんな人は学校に来ないのでは…?

 

私はどうしていたかというと・・・・
とにかく一語一句逃さない!くらいの覚悟でメモメモ
ソースコード上にコメント書くことことも試したけれど
手書きのメモの方が私は良かったです!!(あとでいつでもどこでも見返せますよね)
累計4冊のノートは宝物です。

 

ちなみに字は超汚いですよ。読めればOKです。
お恥ずかしいですが書くのは得意でないです。

スクール時代に書きまくったノート

今見返すと「ここはいらんだろ!」っていうことまでメモってる(例えばid名かセレクタ名とか)
でもそう思えるのは今だからであって当時は復習しようとなったらそれくらい記録してないと無理でした。

 

復習する際に綺麗にまとめ直せばベストなんですけど
私は本当に時間がなくそこまではできなかったです
(今ノート一から見直してやりたいです。絶対少し手が空いたらやりたい!!!!)
世界に一つのスペシャルテキストができますよね♡

 

 

とにかく復習に徹する

何がなくとも大事なのは復習です!!!

でも「復習ってどーやって?」って感じですよね。

 

私がやっていたのは・・・・
(コーディングの授業を想定しています)

まずはノートを見て授業と全く同じ流れでやってみる
とりあえず完全になぞる
(ここで「あれ?もう忘れてる」となる!だからやっぱりノートは必須です)

 

理解ができたら同じ内容を白紙の状態から(htmlの打ち込みから)やってみる
(授業では時間の関係でそこはコピペだったり最初からデータが入っていたりしますよね)

 

とりあえず毎週の復習はこの流れで。

 

そして授業で一通り習って一つのwebサイトが完成したら今度は白紙の状態から一から作ってみる
全く同じにまずは作ってみる(もちろん見本を見ながらでOK)

ポイントは訳わかんなくてもとりあえず

「手を動かしてやってみること」

 

 

この1から作るという作業を3回くらい繰り返すと不思議と頭に入ってくるし
理解ができている!!!!
(私はコーディングとwordpress は最終的に5回以上作り直したと思います)

 

 

復習をしっかりした&自分で考えたり調べた上で
わからないことは次回の授業やスタディルームでクリアにしましょう
(質問するのは大事だけど自分で解決できるようになることも大事だと思います)

 

 

課題は絶対に全力でやろう

社会人スクールだし基本出席も課題も強制はないです

 

でも先生だって必要があるから出してくださってる課題
やってこないなんてお話にならないよね?と私は思います・・・・

 

というかそもそも1回の授業料が幾らか計算してみてください(ケチケチ主婦です)
フル活用しないなんて勿体無い!!!
先生も作っていくと丁寧にアドバイスをくださいますよ!

 

下手くそでもうまくいかなくてもやってみよう。見てもらおう。まずそこから!!!

 

私の課題エピソード

例えばwebの授業でヘッダー(トップページ画像)を作るとき

まぁどうしたらいいかわからない
Illustratorの操作もまだまだだしそもそもどうしたらいいかわかんない

今だったら「まずターゲットって誰なの?」とかちゃんと考えるんですけど

当時はそんなこと1mmも考えてない

とりあえずネットで検索検索・・・・・

 

でもその「わからない」「できない」に気づくこと
色々な検索ワードで調べてみること
って大事かなと思います

自分のレベルに落ち込みましたけど・・・・
だってこれを作るのに5時間かかってた!!!!
お恥ずかしいけどお見せします

 

授業で制作したヘッダー

 

でもとにかく作って先生に見てもらおう。
私は子供の熱で休んだ時はメールでお送りしました。
せっかく作ったから提出したかったんです。

 

あと一番大変だったのは「ディレクションの授業」でのプレゼン。

本当にギリギリまで作っていて前日は徹夜。

結局40時間連続で起きていて子供と遊んでいる時はもはや「ハイ」でした。

でもその経験も今の糧になっています。

 

 

作ったら誰かに見てもらおう

 

あとは作ったものは先生はもちろんですが素人に見てもらうのは結構オススメです。
一般ユーザーの意見はなかなか貴重!
私は主人に一般サラリーマン的な意見求めることもよくあります。
自分では気づかないことに気づいたり結構助かってます。
「こういう情報があった方が親切だな」とか。
デザインばかり考えているとそういう視点を忘れがちです。

  

あとはInstagramにアップするのもオススメです。
インスタなら匿名だしアカウントいくつも作れるし
「webデザイナーの勉強してます」
とアピールすれば同じような人と交流もできるし続ければファンができるかもしれない!
将来仕事に繋がるかもしれない!

単純に自分の記録にもなりますし!

  

余裕があればもっとやりたかったこと

 

まずは今までご紹介した点をしっかりこなすこと。
時間がない中でも確実に力をつけたいのであればまずそれだけで十分だと思います。焦って変に色々手をつけるのはやめた方がいいです
でも実際仕事を始めてみて「もっとやっておけばよかったな」ということがいくつかあるので挙げてみます。

 

授業で学んだことをさらに掘り下げる

「ここは各自調べてね〜」と言われたところまでできなかった・・・当時はそんな余裕なかったんですけど今思えば「あとで調べよう」「もっと詳しく知りたい」が溜まりすぎて(今もそんなことばかり)追いついてない状況。もっとじっくりしっかり取り組むべきでした。

 

模写をする

「やらなきゃ〜」ってわかってたんですが日々の復習と制作に追われて全然できていない。なので圧倒的に自分の引き出しが少ないしIllustratorやPhotoshop(特にPhotoshopが全然使いこなせていない・・・)を基本的な機能しか使いこなせていない。できればバナーから始めてwebサイトのトレースをしっかりすることをおすすめします。

なんだか反省になってしまいました・・・

 

 

まとめ

  • 授業中はノートを取ろう
  • とにかく復習は完璧にやろう
  • 課題は絶対に全力でやろう
  • 余裕があればもっと掘り下げよう

 

以上、私が1年通学して実際にお仕事を始めてリアルに感じることでした。参考になれば幸いです。